スウェーデンハウス。良質な木を使った家

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スウェーデンハウスの事を知る為に住宅展示場で営業な方にお話を聞きました。

スウェーデンハウスの特徴としては、こだわりの木を使用しているところ。

一般的なハウスメーカーの使用している木は30年程度の木が多い。

これは実際住宅展示場にある見本の写真

細かい年輪があるのが分かると思います。スウェーデンでは、1903年に森林保護法が制定され

樹齢60年に満たない木の伐採が規制されています。スウェーデンハウスで使用されている木材は、持続可能な森林から伐採されてもので、概ね樹齢80年前後の木材を使用しています。

だから同じ1本の木でも、樹齢が違うと木の密度がまったく違います。

一般的に国内で使われる杉・檜より欧州アカマツが強度が強いとされています。

スウェーデンハウスは、欧州アカマツの木材を使用しており、北欧の厳しい寒さを耐えた丈夫な木材です。

スウェーデンハウスの特徴で、分かりやすいのが、木製サッシ

木製窓のメリットは、アルミサッシに比べて、結露を抑えることができる。樹脂の1.4倍、アルミの約1700倍の断熱性のがある。性能面はそうですが、デザイン面で他にはない個性が光る窓になります。

そして、この窓回転するので外側の窓も内側から掃除できるんです。

これは便利ですよね。しかも、窓を少し開けた状態でロックもできるので、これも便利。

ただ、金具類のメンテナンスが必要で、ご家庭にも1本持っている方が多いかもしれませんが

呉556。自転車とかよく使うやつです。

実際のメンテナンスはこちらのブログが分かりやすく解説されています。

スウェーデンハウスの強さを支えるのは、強靭な外側パネルと、内側パネル

外側パネル

内側パネル

外側パネルは、両面に構造用合板を貼っている為、一般的な2×4工法とは大きく異なります。

さらに室内側に石膏ボードを貼ることで、一般的な2×4より、強度が強くなっています。

スウェーデンハウスは、モノボックス構造をしていて、面で、支える構造となっています。

スウェーデンハウスでは、断熱材は、グラスウールを使用しています。

大手ハウスメーカーでは、硬質ウレタンへ移行の流れがありますが、グラスウールは、現状も日本で一晩使用されている断熱材であることは間違いありません。

このあたりは、他のハウスメーカーに行かれたことがあるかたなら節目を聞いたりしたこともあるかと思います。

硬質ウレタンへ移行したメーカーはやはりグラスウールを否定してきます。

カビだらけの写真を良く見せられますが、スウェーデンハウス側の主張では、きっちり施工すれば、そんなことにはならない。

実際に17年スウェーデンハウスに住まれた方の家を解体する際に内部のグラスウールがどうなっていたかの写真

よく見せられるカビだらけの写真とは全然違いますね。

施工で湿気、水にさらされない環境を作ることで、カビだらけのグラスウールは回避できるとの事でした。

しかもグラスウールは、シロアリに強い

このように、グラスウールを使用してる側のメーカーの話も聞くと、一方通行の情報だけではなく、違う視点から考えられたので、勉強になりました。

伺った展示場は、築20年ということでしたが、とてもそう見えないほど、綺麗で、木も活き活きとしているように明るい室内の印象でした。

木はどこか落ち着くので、やっぱり良いですね。

そして、スウェーデンハウスって他と違う個性があり、人とちょっと違う家がいいって選ぶ人は多いと思います。

私が、住宅展示場に聞きにいったのも、顧客満足度が高いハウスメーカーとして有名だから。

2023年で9年連続1位

2023年の調査は、ハウスメーカー注文住宅オリコン顧客満足度ランキングとして

オリコンが、実際にサービスを利用した16455名にアンケートと取った結果

1位 スウェーデンハウス 

2位 積水ハウス

3位 へーベルハウス

4位 住友林業

名だたる大手ハウスメーカーを抑えて1位。

スウェーデンの強い木の耐久性、高気密、高断熱など総合的に評価されているようです。

他とはちょっと違う木製サッシなど個性的な点も評価として高そうです。

スウェーデンハウスらしい木の空間がこんなイメージの室内がいいですね~

公式YouTubeでは、分譲住宅のルームツアーなんかもあり、コンパクトで見ごたえのある間取りなど確認できます。

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