トヨタホーム。強い構造とお得な全館空調が特徴

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トヨタホームの事を知る為に、住宅展示場で営業の方にお話を聞きました。

トヨタホームの特徴として、構造体が強固な点。

独自の鉄骨ラーメン構造

鉄骨系メーカーの中でも見るからに丈夫そう

トヨタが車で培った鉄の溶接などの技術を家の柱と梁の溶接に使っていて、安心できます。

トヨタホームの鉄はカチオン電着塗装を工場でしており、錆防止をしています。

結局、構造体が丈夫なので、無駄な柱を除くことができ、大空間も可能にします。

こんだけ強い鉄骨なので、かなり高いかというと、木造の高いブランドハウスメーカーとほぼ変わらない。

実際、営業の方に、4LDK 延床40坪でざっくり建物価格はいくら?と聞くと3500万。

直近の顧客にした見積もりがそうだったと。

これを見るとトヨタホームの坪単価の目安は、87.5万円。付帯工事、外溝、様々ありますがね。

トヨタホームの最大の強みは、この家の強さではあるのですが、他にも全館空調の質。

車のエアコンの技術を応用してデンソーが開発

デンソーは車のエアコンの全世界シェアトップ。トヨタグループで、グループ内で開発できるのもトヨタの力。

トヨタホームの全館空調は、部屋間の温度差4℃以内。ヒートショックを防ぎます。

営業の方に聞くと全館空調は、トヨタホームは約8割ほどは採用頂いているとの事。

採用率が高いのは、他社ハウスメーカーに比べて、初期投資が安い。

それでいて性能も良く、プライム・ライフ・テクノロジーズのグループであるパナソニックホームズなんかからも採用したいと言われるほどだとか。

パナも全館空調ありますからね。

トヨタホームの商品ラインナップって結構ありますよね。

鉄骨ユニットの配置やスケールによって違ったり、屋根、20cm外壁などで違うのですが、金額的にはそう変わりない。

建設地によっては、組み合わせの鉄骨ユニットが導入できないものもあり、建設地をトヨタホームの方にみてもらって判断してもらうしかない。ここだとHugmiだよねとか。

ただ、トヨタホームで唯一お得に建てられる方法としては、LQ

この商品だけ、規格住宅のようなもので、様々なバリエーションから選ぶ。鉄骨ユニットも決まっている。

このバリエーションの中で、建てられる家のイメージに合致するなら、LQで建てたほうが少し割安になる。

鉄骨のトヨタホームで家を建てたいけど。予算が少しだけ合わないということであれば

近くのモデルハウスでLQがあれば見てみてください。

ハウスメーカー各社。実は結構最近、手頃な規格住宅など、価格を抑えた販売も強化してきていて、売れ行きもそこそこ良いようです。

トヨタホームは、このLQを販売していますが、さすがトヨタというか、40代、50代に上位グレードも売る体制を整えつつある。

シンセ・フィーラスは今後受注も止めて、2023年11月より新たなシンセシリーズの最上位「コード」を販売する

シンセ・コードかな。

ソース

トヨタホーム、11年ぶり旗艦モデル全面改良 上質感強く

実はこの記事を書いているとき、シンセ・フィーラスのモデルハウスを見学していた。

営業の方はなにも言っていなかったが、新規の受注はとめるようですね。

トヨタファンが多い、40~50代に訴求するところ上手いな。その親世代もまたトヨタ好きが多い。

クラウン好きな家の親父もトヨタから営業されたら絶対トヨタホーム選びそう。

ふと疑問だったのでトヨタホームの営業の方に聞いたのですが、クレーンで鉄骨ユニット設置したりって

当然、地場の工務店などでは無理だろうなと思い、施工業者ってたくさんあるんですか?

九州で2社?だったかな。福岡だけだったのか?ちょっとわかりませんが、クレーン抑えたりもするし

1日1棟ぐらいがMAXです。と、九州のトヨタホームって月30棟ぐらいがMAXなんかな。

熊本の地震の際の建て替え需要時なんか結構大変だったんだろうなと思いつつ。

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