ディーアンドエイチ。工夫ある外断熱の福岡地域密着企業

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ディーアンドエイチの事を知るために展示場で社員の方にお話しをお聞きしました。

ディーアンドエイチは、福岡に根付いた地域密着型のハウスメーカーで、福岡での販売数も中堅どころ

福岡市より1時間程度が施工エリアとなっているようです。

南は久留米市あたりまで行かれているようで、無理に広げてはいないようです。

施工後のアフターなどにも力を入れられており、施工後も何か困ったら対応してもらえるので

そのあたりは、地場のハウスメーカーは安心です。

ディーアンドエイチの特徴としては、外断熱、家事動線などうまく考えられて設計されているところ。

外断熱は、大手ハウスメーカーでは、ダイワハウスも外断熱。福岡の地場では、悠悠ホームが採用しています。それぞれの記事リンクもありますのでご参考までに。

ディーアンドエイチの壁の断熱材は、ネオマフォームを使っています。

断熱に力をいれている企業で最近多い断熱材は、硬質ウレタンフォームを採用しているケースが

多いのですが、ネオマフォームはさらに上の断熱性能があります。

屋根も断熱しているので屋根裏空間が快適。

通常、戸建ての2階が熱いというのは、屋根から熱が侵入し、屋根裏に屋根裏に熱がこもるというのが一般的で、2階に熱気が伝わります。

ディーアンドエイチは、屋根も断熱している為、2階部分に熱が伝わらない構造になっています。

基礎断熱

外断熱をしている企業でも基礎断熱をしている企業は、九州でも数少ない。

厳しい冬が特徴の北海道から進出したアーキテックプランニングは、基礎断熱をしていますが

一般的に九州で基礎断熱までしている企業はそうないと思います。

基礎断熱の中でも内側のみだったりする企業もありますが、ディーアンドエイチは外側と内側も一部しておりサンドウィッチの基礎断熱になっています。

かなり断熱に力を入れてないとここまでしないと思います。

ディーアンドエイチは基礎断熱までしており、冬の底冷えを防いでます。

素材に、ネオマフォームを使用、基礎断熱の2つの要素があり、外断熱のハウスメーカーのなかでも

工夫のある外断熱をしているハウスメーカーだと思います。

ただ懸念としては、窓などが少ない間取りになればなるほど、外断熱で遮熱材を入れている住宅は、

携帯の電波が悪くなる。これはディーアンドエイチに限らずですが、気になる場合は、対策含めハウスメーカーに聞いたほうがいいかもしれません。

ディーアンドエイチの遮熱材は、タイベックシルバー一般的な遮熱材のアルミニウムを蒸着させたもの。

電波は悪くなります。

家の構造はモノコック構造、面で支えるというもの。現状、木造のハウスメーカーの大半はこのモノコックを採用しています。

ハウスメーカーによっては、モノコック+αだったり、プレミアムモノコックだったり、ハイブリットモノコックだったり、いろんなネーミングをつけて売りに出していますが

ベースはモノコック構造。強い木造住宅を造る上では欠かせない構法

換気システムは、第1種換気

この辺りは流石に地場で年80棟前後建てられてるハウスメーカーでしっかりとしています。

最後に、このディーアンドエイチに期待する部分としては、やはり福岡に根付いた企業

広島の山根木材に伺った時も思ったのですが、その地に根付いて、拡大路線を進むというよりは

しっかりと地固めしている企業はその地に住む人にとってはとても安心感がある。

近所の工務店よりは大きく、全国規模の大手ハウスメーカーより身近な存在といった安心感でしょうか。

坂口社長は、社団法人九州住宅産業協会の副理事長もしていますし、地場に根付いた企業

定期点検や施工主専用の24時間365日受付のお客様センターがあり、安心。

距離感も近く、安心のポイント。

初期のローコスト戦略から断熱など拘り脱却したディーアンドエイチは、性能も良く、アフターが安心できる点が良い企業だと感じました。

土地が無くて建てれないお客さんのも沢山いるので、土地も沢山買っているようです。

土地をできる限り安くしているようで、土地経由で集客が出来てたりするみたいです。

だから分譲地が豊富だったり、建売もされてました。

福岡近辺で土地を探している人も定期的にディーアンドエイチの分譲地の情報もチェックされてみてはどうでしょう。地場の企業らしく、良いところに土地を持たれている印象です。

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