魅力と安心が詰まった三井ホームを徹底分析

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三井ホームの展示場へ行き、三井ホームのお話を聞けました。

三井のブランドも魅力ですが、やはり耐震面が気になるところ。

三井ホームの耐震は、実際に実大震動実験で耐震性を確認しています。

過去の震度7の大地震すべてで検証しています。

さらに三井ホームが実直に真面目だと感じるのが、被害報告を研究機関に報告していること。

熊本地震では、1263棟の調査を行っています。

そして、住めない状態になる全、半壊などは全てにおいておこってないとの事でした。

ハウスメーカーが地震後にしっかりと追跡調査を行っているというのは建てた人にとってた安心できますよね。

この追跡調査は、業界当たり前ではなく、三井ホームだからしているといっても過言ではありません。

なぜ?三井ホームの耐震性が優れているかというと。

こちらの図が分かりやすい

家を支えるのは、柱というイメージをしますが、三井ホームは、プレミアムモノコック構法による面で家をしっかりと支えるというもの。

家を囲う6面を非常に強化したイメージです。

屋根は、ダブルシールドパネルを使用

ビーズ法ポリウレタンフォーム(EPS)を構造用面材(OSB)でサンドした強固な屋根パネル

ビーズ法ポリウレタンフォームは、精密機械の梱包材として使用されており、軽量かつ衝撃吸収に優れた素材。熱に関しては、繊維系に比べると弱い。ただ、繊維系に比べると有毒ガスが発生しない。

さらに三井ホームの外壁は、高強度6インチの外壁になっています。

従来の4インチウォールに比べて約1.6倍の厚さで、それだけで非常に強固な壁といのが想像できる。

壁が厚い分、外の音というのも聞こえにくくなり、防音効果を高める。

国道に近い、近くに工場がある、鳥や動物の鳴き声が聞こえるなど、防音効果が高いというのは利点が高い。

また、三井ホームは床面を強化する為、トラス構造により床面を作っています。

トラス構造とは、三角形を単位として構成。負荷がかかった時に変形しにくい構造となっています。

具体的な建築物としては、東京スカイツリーや鉄道の鉄橋などがあります。

三井ホームは基礎にも拘っています。

建物だけではなく、基礎もオーダーメイド。どこに負荷が掛かりやすいのか?など

各地盤の状況に合わせて、シュミレーションし建物に合わせて基礎も設計

ベタ基礎は業界では基本となってきていますが、三井ホームのベタ基礎は

鉄筋量2倍の超剛性ベタ基礎となっているようです。

プレミヤムモノコック構造は、木造建築の強固な家としては、最強領域に位置すると言っても過言ではないでしょう。実際の実大水平加力試験で余力が耐震基準の2倍を実現しています。

現在の耐震等級は、3がMAXの為、どのハウスメーカーもそこはクリアしていますが、耐震等級3でもその耐震性は、各社大きな差があり、実際の実験データなどから参考にされたほうが良いと、思います。

熊本地震のように震度7クラスが2度くるとなると、1度の地震に耐えれても複数回の地震には耐えれるのか?など

各社の耐震構造、データなど吟味する必要があります。

三井ホームの強固な建築構造、実験データ、実際の地震後の追跡調査など考えると、非常に、安心できる点が多い。

三井ホームの断熱の特徴として

一般的な天井断熱は、屋根裏に熱がこもりやすい。古民家などで、2階に上がると1階に比べて、モアーとした何とも言えない熱気があるのは、屋根裏の熱があるのだと思います。

三井ホームは、屋根断熱してるので、快適に使える空間が広いのも特徴。

2階の部屋にさらに屋根に近い所にロフトを作る事も可能で、快適に過ごせるように、屋根断熱の効果がより分かる場所かもしれません。

三井ホームの断熱性は、UA値 0.39

ハウスメーカーの中でも、上位に入る数値です。

ちなみにUA値は、低い程、断熱性能が高いので、断熱性能を重視している方は、各社UA値も参考までに確認されてみて下さい。

三井ホームは、耐火性能も高めています。

1階から2階、2階から屋根裏への火の通り道を、ファイヤーストップ材によりシャットアウトしています。

三井ホームは、省令準耐火建物(T構造)であり、一般の木造住宅に比べて火災保険料が割安です。

三井ホームの面白い取り組みとして、未来発電というものがあります。

これは、太陽光発電を初期投資ゼロで始められるというもの。

三井ホームのサービスというより、おそらく紹介業務で、サービスはLIXIL TEPCOスマートパートナーズが

提供するサービスとなります。

背景としては、太陽光発電パネルを自己投資で設置したはいいが、結局10年単位で考えると

修理が必要になったり、思ったように発電効率を得られず、結局お得だったのか分からないという状況も人によっては出てくる。

それであればと生まれたサービス。

イメージとしては、太陽光発電を設置する場所を提供する代わりに、リアルタイムで発電した電気を使用でき、貯まった電気は、リクシルが売るというもの。

LIXILは、この売電の原資で太陽光パネルを買いというサイクルのようです。

さらに条件としては、太陽光パネルをただで設置できるが、LIXIL製品を採用してねという事。

うまくできた商売ですね。

利用する側にとっては、LIXIL製を採用すれば、毎月の電気代が安くなると考えれば

長いスパンで考えるとメリットは大きいのではないでしょうか。

事実、展示員の方に聞くと、現在新築で建てられてる方の大半の方が採用されているようです。

2階の小上がりのスペースに、書棚スペース

部屋でもない、お父さんの為のスペースをイメージしてるのかな。

こういった空間使いが上手なのも三井ホームの魅力。税金面でも3階にすることなく、2階のスキップフロアにしたほうがいいみたいですね。

最後に、部屋のイメージとして撮ってきた写真

こんな広い空間も面で、支える家の特徴で柱が乱立しないので、広々空間も可能。

親戚が集まったときのスペースが欲しいといあ要望も地方では特に多そう

これは、趣があって、お洒落な飲食店のよう。

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